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090 運を開く秘訣(名言ワンダフルライフ365)


運を開く秘訣は、
各人が持つ喜びの中にある。
ラルフ・ワルド・エマーソン


今のままを喜べる自分の心の中に、
本当の喜びがある。


***

あれも欲しい、これも欲しいと湧いていくるのは心が元気な証拠。その象徴が子どもだ。

でも、どこまで求めても満たされ切ることは永遠にない。それでも生きている限り求め続けるのが人間の性。とくに、心にできた空洞を埋めたいという欲求ほど強烈なものはない。


自分も振り返ってみると、その欲求に突き動かされてここまで生きてきたように思う。

自分の場合は「この世の仕組みを知りたい」という漠然とした欲求に取りつかれたばかりに、その欲求不満たるやすさまじい時期があった。

欲求不満で不機嫌な人間ほど面倒なものはない。自分の青年期はそんな面倒くさい人間だったので、ずいぶんと人にも迷惑をかけた。

でも、サラリーマンを辞めて自営の道に入ってからは、不機嫌ばかりではいられなかった。そんな人間に仕事を頼みたいと思うはずもない。その現実が、曲がりかけた自分をずいぶんと矯正してくれたように思う。


「この世の仕組みを知りたい」という欲求は今も続いているが、そのヒントはすごく近いところにあった。その答えは、「自分の中にある」ということ。

知りたい、足りない、もっと欲しい、そう思っているのは自分の心。でも、何回生まれ変わっても、この世の仕組みがわかろうはずがない。

外に答えを求めている限り、永遠に悩みは尽きない。要は自分の心が整理され、納得し、今を喜べたなら、それが答えだ。

この上ない喜びは外に求めても得られない。今を喜べる自分の心の中にこそ、本当の喜びはある。


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***

by kojobunko | 2019-03-31 07:58 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

089 壷中の天(名言ワンダフルライフ365)


たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。
「朝の来ない夜はない」のだから。
吉川英治


外にある灯はあてにならないが、
自分の中にある灯はけっして消えることはない。


***

人生に闇の時期はかならずある。そんなとき、誰もが闇を嘆き、もがき苦しむことが多い。

お釈迦様はそれを生老病死、生きる苦しみ、老いる苦しみ、病の苦しみ、死の苦しみとして説いている。

でも、闇もまんざら悪くない。闇のときは闇のときにしかできない楽しみというものがあるからだ。

闇というのは光がない状態、まさに太陽が沈んだ夜。大自然に昼と夜があるのと同じで、人生にも昼と夜がある。その夜に光がないと嘆いているのが人間の欲深さ。

夜には、夜にしか楽しめない、楽しみ方がある。

昼は外に向けて活動をするが、夜は内に向けて活動をするとき。内に向けてとは、自分の中に光を求めること。

中国の古語に「壷中の天」というのがある。これは自分の中に楽しみを持つということ。

どんな過酷な環境にあっても、絶対に奪われることのない別天地を、自分の内に持つ。

別天地がある人にとっては、闇は単なる闇でなく、楽しみに満ちた味わい深い闇になる。


















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by kojobunko | 2019-03-30 07:00 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

088 氣を通す(名言ワンダフルライフ365)


思考は行動の種子である。
ラルフ・ワルド・エマーソン


人生はマラソンのようなもの。
ゴールがあるから走り続けられる。


***

合氣道をやっていた頃に、年末年始に風邪をひかない方法を教えてもらったことがある。

多忙な人はとくに、休みに入ったと同時に大風邪を引いた、という話はよく聞く。その原因は氣が切れたから。確かに忙しい仕事から離れて、氣が抜けたという体験は誰にもある。

では、氣が切れないためにはどうすればいいか? そのためには、休みに入る前に先に氣を通しておく。今から、休みに入り、年末年始を過ごし、元気に職場に向かっている自分をリアルに想像する。これだけで氣が通る。

この技は、いろいろなことに使える。自分の場合は旅に出る前に、旅を楽しんですでに無事に帰って今ここにいる自分を思い描く。

また、車に乗るときは、これから走るルートをシュミレーションして、無事に到着している自分を想像する。

仕事であれ、プライベートであれ、この氣を通してから始めるという技はかなり有効だ。

人生においても、一度氣を通しておくといい。それだけで無難に人生を過ごせる。もし途中で何かが起こっても、すでにゴールをシュミレーションして体感しているので慌てることが少なくなる。

人生はマラソンのようなもの。ゴールのないマラソンほど過酷なものはない。ゴールがあるから走り続けられる。



















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by kojobunko | 2019-03-29 07:26 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

087 今を大切に生きる(名言ワンダフルライフ365)


臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない。
ウィリアム・シェイクスピア


今目の前にいる人、
今できることを、
大切にしよう。


***

自分の人生の終わり、死を想像すると、さみしい気持ちでいっぱいになった。とうてい自分は、勇者にはなれそうにもない。口では勇ましいことを言ったりするが、本音の声を聞くと、さみしさでいっぱいだ。

人は「ないもの」を見つけ出すのは得意だ。「ないもの」にフォーカスすると、どんどん心がさみしくなっていく。それを得ればさみしさから解放されるかと思いきや、それを得てもまた新しいさみしさが湧き出してくる。

でも、「あるもの」にフォーカスすると、どれだけ自分は恵まれているのかと、喜びが湧いてくる。

「あること」にフォーカスして、今を大切に生きよう。今目の前にあることを大切に、今目の前にいる人を大切にして、ひとつひとつていねいに生きよう。

もしかすると、勇者とは、今を大切に生きている人のことをいうのかもしれない。今を大切に生きている人は、いつも喜びに満たされている。

















***


by kojobunko | 2019-03-28 07:29 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

086 親のルールと自分のルール(名言ワンダフルライフ365)


親と子は実際講和の出来ない戦闘を続けなければならない。
高村光太郎


親こそ
この世界のすべて。



***

人はほぼ、親からもらったルールの中で一生を過ごす。純粋無垢な赤子にとって、親は絶対だ。

親こそこの世界のすべて、ほぼ8割がたはどんな親の元に生まれるかによって、その人がどんな人生をおくるかが決まってしまうように思う。

自分は、親から勉強しろと言われたことが一度もない。社会のレールに乗って将来の安定を目標にすることが大事だとも、言われた覚えがない。

今の自分がこんなにも自由人なのは、すでにこの親の元に生まれたときに決まっていたのだと思う。






















***


by kojobunko | 2019-03-27 07:17 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

085 リズムで生きる(名言ワンダフルライフ365)


風を移し俗を易るは楽より善はなし。
慈雲


憧れの人を持つと、
その人のリズムが流れ込んでくる。


***

すべてのものは共鳴しながら生きている。共鳴するとは、響き合うということ。

分かりやすいのが音叉の原理。音叉である振動数を発すると、近くにある音叉も同じように響き出す。
テレビも同じ原理。テレビが映るのは、テレビのチャンネルを合わせたその周波数と、テレビ局から発している電波の周波数が共鳴して受像機に映し出される。

人と人だってそうだ。この人とは波長が合う、というのも同じような原理で共鳴している。


この原理を使うと、自分の人生を変えることは、それほど難しくないことがわかる。見たいテレビにチャンネルを合わせるように、自分のチャンネルをそこに合わせる。それだけで人生は変わっていく。

人生を良くするためにオススメなのが、憧れの人を持つ、ということ。憧れの人を持ったら、その人の言葉や行動をつぶさに知ることはもとより、その人が発しているリズムを感じてみることだ。

世の中で活躍している人には魅力があり、その人たちは独自のリズムを発している。そのリズムに共鳴した人がどんどんひきつけられてくる。その人のリズムに共鳴すると、音叉のように自分も響き出す。

今の自分にはどんなリズムがあるだろうか? 
自分がいいリズムを響かせながら生きていると、自然とそれに見合った環境や人が響き合ってくるものだ。


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by kojobunko | 2019-03-26 07:19 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

084 30年は大きな節目(名言ワンダフルライフ365)


縁とは予期しない偶然性である。
そこに人生の妙味がある。
源 豊宗


過去を積み重ねてきた自分は、
未来の誰かのためにある。


***

10年経つと小さな変化が起こり、20年経つと中くらいの変化が起こり、30年経つと大きな変化が起こる。

十年而小変 二十年而中変 三十年而大変

若き日に恩師に教えてもらった言葉だが、確かに30年は一つの大きな節目とみていいだろう。

30年×365日=10,950日

宮本武蔵は、

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。

という名言を残しているが、万日=30年もの間ひとつのことを続けると、どんな人でもそれなりに輝くものだ。


昨日、30年来ともに学んできたご縁の深い友人たちと再会し、それぞれの今を見せてもらった。山あり谷ありだったが30年経って、みんないい年の取り方をしているなぁ、としみじみと思う。さて、自分はどうだろう。

過去を積み重ねてきた自分は、未来の誰かのためにある。人知れず大地に根を張り、幹を太らせてきた樹木は、必ず時期が来ると枝を伸ばし、葉をつけ、花をつけ、実がなる。大きく育った木は、そこにあるだけで誰かの木陰となれるものだ。

















***

by kojobunko | 2019-03-25 07:16 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

083 誰もが英雄になれる


悪にかけても善にかけても英雄がいる。
ラ・ロシュフーコー


心の大きさが、
現実の大きさになる。


***

自分が心に描いたこともないようなことが、現実になることはない。大きな未来を手に入れるには、まず心に大きな未来を描くことから始まる。

英雄とは、どんな人か? それは、普通の人ができないことを成し遂げた人のことをいう。自分にしかできないことを見つけ、それを計画、実行し、そして普通の人ができないようなことを実現させたなら、誰もが英雄になれる。

誰にも得意なことの一つや二つはあるものだ。例えば、嗅覚が優れて鼻が利く、視力がよくて遠くまで見通せる、粘り強く諦めない、周囲を自然と和やかにする、手先が人一倍器用、要領よく物事をこなしていける、計算が早いなど。

自分が無理をしなくても、すらすらとできることというのは、生まれながらに天から与えられた素養。その素養をタネとして育てていけば、楽に、楽しくできるので、成果が出る。それを喜んでくれる人がいたなら、それは仕事として成り立ち、生活の糧にもなっていく。

どんな英雄においても変わりはない。自分に与えられた素養を最大限に活かした人が英雄になれる。

英雄とは、人類の英雄、国民の英雄というように大きな人を想像してしまうが、家族にとっての英雄だってある。

心の大きさが、現実の大きさになる。英雄とは、心に大きなビジョンを描ける人のことをいう。自分が心に大らかに自由に描ける夢、それが英雄のタネとなる。

















***

by kojobunko | 2019-03-24 07:19 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

082 幸不幸の違い(名言ワンダフルライフ365)


運命は我々の行為の半分を支配し、
他の半分を我々自身にゆだねる。
ニッコロ・マキャヴェッリ


不幸な人は、不幸を探すのが上手な人。
幸せな人は、幸せを探すのが上手な人。


***

人生の一本道、
左を見るとしかばねの山、まさに地獄絵図。
右を見ると一面きれいない花に覆われた大地が広がっている。

この世は光半分、闇半分。長所半分、短所半分。男半分、女半分。すべてが半分半分に仕組まれている。

ただその光と闇を、どう捉えるかはその人に委ねられている。


自分の人生という一本道を想像してみよう。左手に見えるしかばねの山を見て不平不満ばかりの人がいるかと思えば、右に広がる花畑を楽しみ、喜びながら生きている人もいる。みんな同じ道を歩いているというのに。

不幸な人は、不幸を探すのが上手な人。幸せな人は、幸せを探すのが上手な人。幸、不幸の違いは、たったこれだけの違い。

光ばかりじゃまぶしすぎる、闇があるからいい塩梅になる。長所半分、短所半分、すべてのことに意味と価値がある。

光と闇を使いながら、人は自分の人生のキャンバスに独自の絵を描いているようなものだ。

















***


by kojobunko | 2019-03-23 07:19 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)

081 宇宙はひとつの運命共同体(名言ワンダフルライフ365)


宇宙は大きな機械と言うよりも思想に近い。
ジェームズ・ジーンズ


宇宙はひとつの、
運命共同体。


***

人は誰もが、孤独感を感じるものだ。この孤独感はどこからやって来るんだろう。それはきっと、つながりを感じたいがためにあえて孤独感を感じ、つながりの大切さを再確認しているようなところがあるかもしれない。

でもこの宇宙において、完全に分離することは不可能だ。例えば海を想像してみるとよく分かる。海にはたくさんの生き物がいる。それぞれがそれぞれに生息し、いろいろな生命活動が行われているのだ。

でも、それぞれの生き物は単独だが、海というひとつの大きな存在ですべてはつながり、その中で生きることが成り立っている。そういう意味では、海に生きるすべてものもが生かされている、運命共同体といえる。

人もまた同じで、単独で存在しているように見えても、宇宙というひとつの大きなつながりの中に生きている。単独で生存することは不可能だ。

宇宙とのつながりを感じられなくなったとき、人は孤独感を感じる。

この宇宙ですべてがつながっていることを感じられたとき、人は孤独でいられなくなる。


















***

by kojobunko | 2019-03-22 07:19 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)


本は、過去、現在、未来をつないでくれるツールです。読む本はもちろん、本には作る楽しみもあります。まだ知らない本の世界をシェアしていきます。by 柴田健二郎


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