042 自分以外みんな悟った人(名言ワンダフルライフ365)

ひとの生命を愛せない者に、
自分の生命の愛せるわけはない。 吉川英治


この世で悟っていないのは自分だけ。
他のすべての人は、自分を悟りに導くために演じてくれている。


***

自分はピシリと、人間関係を切ってしまうところがある。

なぜそんなことをするのか、自分でも無意識に反応する瞬間なので、それは理性で云々の領域ではない。

前から、なぜそうするのかを知りたかったので、今日は四次元マッピング®︎を使って自分探索をしてみた。すると見えてきた。


小学校のときに文房具屋で赤のラーマートを万引きした。遊び心だった。

その数日後、やんわりと父から文房具屋で万引きした子どもがいて、今度の日曜日に警察がその子を説教するそうだ、と告げられた。自分のことだと思った。

でも父は、直接自分を責めることはしなかった。大人になって母にそのことを聞いたら、そのことを聞かされていなかったようで、今の自分の年齢より若くして逝った父は、自分だけの胸にしまっていたようだ。

トラウマになったのは父のそれではなく、その数日後にその文房具屋に買い物に行ったときの店主のおばさんの一言だった。

あんたのような子は、うちで買い物してもらわなくていい。

この一言で、自分のハートは散々に切り刻まれた。今でもハートがうずく。

たぶん自分が人を切るのは、親しくなりすぎない、距離感を持つためだと分かった。なんのためにそれをするのかというと、あのときのように自分が傷つかないためだ。

誰にもそういうクセがある。自分の知人には黙り込むことで自己防衛する人がいる。それも、自分が傷つかないためだ。どこかでその術を身につけてしまったのだろう。


ある人から、こんなことを教えてもらった。ちょっと突拍子もない話だが、

この世で悟っていないのは自分だけ。
自分以外のすべての人は悟っていて、
迫真の演技を演じて、
まだ悟っていないあなたを導いてくれている。

そう思ったらその人への感謝しかないよね。

愛されていない、嫌われている、そう思っていた人が実は、自分を悟りに導くために演じてくれていたのか? 迫真の演技で。

勘違いでも、思い込みでもいい。そう思うと、あの文房具屋のおばさんが愛おしく思えてくる。

叱ってくれてありがとう、おばさん。

そう声かけしたら、自分のトラウマが少しずつ解消されていくようだ。





















***


by kojobunko | 2019-02-11 07:30 | 名言ワンダフルライフ365 | Comments(0)


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