母子手帳は日本の文化

今、学校で「自分の母子手帳を読む」という授業が行われているところがあるそうですね。

リポートでは
「母親への感謝の気持ちでいっぱいになった」
「分娩に20時間もかかって痛かったけれど、早く自分の子どもに会いたいという思いの方が強かったと聞き、私もいつか赤ちゃんを産むのが楽しみになった」
などの感想が寄せられたそうです。(参考記事はこちら

母子手帳ですが、その発祥の地は日本だそうです。
欧米は、個は独立した存在という考え方なので、母子手帳というのは考えにくい発想とのこと。

日本の母子手帳は、1942年に「妊産婦手帳」として発行され、この手帳を見せると配給が手厚くなったとか。
そして1947年に現在の「母子健康手帳」となりました。

1947年頃の戦後の日本は、栄養失調、感染症が蔓延していて、赤ちゃんの1割弱が1歳までに命を落としていました。

母子手帳の普及のおかげで、医療、検診をはじめ、成長の記録、予防接種など、全国どこにいても同じ医療を受けられるようになりました。

その結果、日本は世界一、乳児死亡率が低い国となったわけです。

そして、この「母子手帳」というシステムは、世界でも注目され、現在では世界30カ国以上で使われるようにまでなったのです。すごいですね。

ケニア人の女性医師は「母子手帳はミラクルだ!」と叫んだとか。叫んだかどうかはわかりませんが、アフリカで大きな問題となっているHIVの母子感染を防ぐのに、母子で検診を受けて記録を残せるこの手帳は、まさにミラクルな存在となって活躍しています。

まさに、「いのちのパスポート」と呼ばれているそうです。

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by kojobunko | 2017-05-30 16:04 | 四次元マッピング | Comments(0)


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